啓吾（けいご）は、ひそかに気持ちを寄せていた同級生の菜花（なのか）を誘い、秘密基地にしていた森の廃バスに誘って、二人で遊びに来た。
羽を伸ばしてはしゃぐ菜花に、啓吾は秘密基地のことを誰にも言わないよう頼んだことで、気持ちを伝えてしまった。
沈黙の中、菜花は啓吾にキスをした…

両想いであることを確認した二人を止める者はどこにもいない。
好きなように絆を深め合える秘密の場所で、二人はさらに秘密の関係を一糸まとわぬ姿で深めていった…